抗がん剤治療にも内服、貼付、注射など、
投与方法も薬の種類もさまざまです。
また、入院して行うのか、外来通院なのかも
確認が必要ですね。

抗がん剤治療が始まると、しばらく仕事ができないのでは
と思われる人もいらっしゃいますが、
入院での治療でない限り、お仕事の継続はできます。

抗がん剤治療のなかには、
週に1回抗がん剤の点滴を注射するという場合があるので、
この場合、仕事が休みになる前日に抗がん剤の注射をすれば、
休みの次の日の仕事がうまくいくことでしょう。

また、仕事を続けるためには、
せめて、職場での上司には、あなたの状態をよく伝えておくほうが
仕事と治療の両立もしやすくなります。
必要があれば、御本人の許可を得てから、
上司へ医師から病状を伝えることも可能です。

また、治療が有効かどうかは、血液検査、レントゲン、
超音波検査、CTなどで定期的に調べていきます。
治療がうまくいっているかどうかは、
主治医に質問してください。

副作用が出た、出ないで、
治療の良し悪しが決まるわけではありません。
副作用が出なかったからといって、
治療効果がなかったと思わないようにしてください。

逆に、副作用が強く出ても、治療だからと必要以上に
我慢される人も少なくありません。
生活に支障をきたすほど我慢していると
治療が嫌になり、途中でやめてしまう選択をして
しまう結果になりかねないので、まずは、主治医へ相談し
少しでも楽に治療が続けられる方法を考えてもらいましょう。

どんな治療法でも副作用はあります。
そして、治療は御本人ひとりでがんばる問題ではないことも
忘れないでください。

医療者だっていろいろな専門分野のスペシャリストの集まりです。
御家族だってできることをできる人が助けてあげることで
御本人のつらさを共有し、
その経験が関わる全ての人の引き出しとなり、
また、誰かの役に立つことができるのです。

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看護師
かたおか さちこ

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