皆さんこんにちは。前回は介護保険制度の中で「訪問リハビリ」「訪問入浴」「定期巡回
随時対応型訪問介護看護」という「自宅に来て支援をしてくれるサービス」についてご説
明いたしました。今回からは介護保険制度で利用ができるサービスの中から、「自宅から
サービスを提供できる所に通うサービス」についてご紹介したいと思います。

【自宅からサービスを提供できる所に通う代表的なサービス(2種類)】
・通所介護(デイサービス) ・通所リハビリテーション(デイケア)
以下にそれぞれの内容をご説明したいと思います。

【通所介護(デイサービス)】
・食事、入浴、排泄介助などの適切なケアと身体機能向上を目指した機能訓練、レクリエ
ーションを目的として、日通活動の場所として利用する日帰りサービスです。自宅からの
送迎もサービスの中に含まれています。

・人とのつながりが希薄になりがちなサービス利用者同士の交流の場でもあり、家族介護
者のレスパイト(介護者負担の軽減)の役割も担っています。

・介護保険の認定で「要支援1・2」の人は、利用者の心身状態に合わせて必要なサービス
(運動を重視する・栄養改善を重視するなど)を選択して利用する事も可能になりました。
(各市区町村で変化があります)

・介護保険の自己負担のほかに、食費や娯楽費などの自己負担もあります。

・要介護1の人が1回の通所介護サービスを利用した場合、自己負担額は656円になります。
(負担割合が1割負担の人の場合です。通常規模のサービス事業所で、7時間以上9時間
未満の利用とした場合で計算しています。住所地により費用に変化があります)

【通所リハビリテーション(デイケア)】
・食事、入浴、排泄介助などの適切なケアはもちろん、個別のリハビリテーションプログ
ラムを作成し、専門のセラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)が機能訓
練を行うことを目的にした日帰りサービスです。自宅からの送迎もサービスの中に含まれ
ています。

・デイサービスと大きく違うのは、レスパイト機能という側面ではなく、自宅で暮らすた
めの機能訓練をしっかり行い、改善という側面を特化していくところにあります。平成30
年度の介護報酬の改定では、特にこの部分を重要視しています。
・サービス提供の主体が医療機関なども多いため、デイサービスになじみの無い人も「訓
練して少しでもからだを改善していく」というモチベーションを高めて利用される人も多
くいます。

・要介護1の人が1回の通所リハビリテーションサービスを利用した場合、自己負担額は
726円になります。(負担割合が1割負担の人の場合です。通常規模のサービス事業所で
、6時間以上8時間未満の利用とした場合で計算しています。住所地により費用に変化があ
ります)

次回からは「自宅から泊まりに行って受けるサービス」について内容をご説明したいと思
います。

社会福祉士
佐々木

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