「がん告知」

これは、ほとんどの人が突然の出来事です。
がんと診断された後、「体力的に仕事の 継続が難しくなった」
「やむを得ず転職せざるを得なくなった」など、
さまざまな理由から仕事から離れた人は多いでしょう。

実際に辞めるタイミングや逆に復職のタイミングが、
難しいと悩んでいる人も多くいらっしゃいます。
まずは、「なぜ、がんになっても働きたいのか」と、
あなた自身に問いかけてみることから始めてみましょう。

生活のため、治療を続けるため、生きがいのため、
社会とのつながりを持つため…。

働く理由は人それぞれですが、
がんになった今のあなたにとっての
「働く目的」は何なのかを、じっくり考えてみましょう。

それがハッキリすると、色んな優先順位も決まってくるはずです。
例えば、
・体力的に今のままの働き方でいいのか。
・最低の収入ラインは?
・どの部分を助けてもらえば続けられるのか。
・どこまで、上司(職場)に話すのか。

体力的には就労可能でも、「周囲に迷惑をかけてしまうのでは?」
「働きすぎるとからだによくないのでは?」などの理由から、
再就職に積極的になれない場合もあります。  
あなた自身の働く姿をイメージした時、
何が気になるのか、何が心配なのか、
1つずつ書き出してみましょう。

そして、それぞれ解決するための相談を
誰にするのか。

あなたの気持ちを一番に考えてくれて
アドバイスしてくれる伴走者を決めるのも
がん治療には大切なことになります。

看護師
かたおか さちこ

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