現代の女性たちは、仕事やプライベート、家事に育児といろいろな場面で多忙です。だからこそ、できる限り「医者知らず」「病気知らず」でありたい。誰もがそう思っていることでしょう。

実は、がんの発症は家系的な遺伝要因よりも、生活習慣から由来する要因の方が多いとされています。これはがんだけに限らず、他の病気全般にもいえることでもあります。

つまり、病気をなるべく寄せつけずに健康でいるためには、日頃の生活から変えていくことが大切なのです。そこで、今回は「いつまでも健康でありたい!」と願う女性のために、今日から意識すると効果が期待できる生活習慣病予防についてご紹介します。

■生活習慣の変化の影響=からだへダイレクトに表れる?!
みなさんは「生活医習慣病」と聞くと、どんな病名が頭に浮かびますか?
よく聞くのは「肥満」や「糖尿病」、そして「高血圧症」ですよね。でも、実は生活習慣病はもっとあるのです。それではくわしく見ていきたいと思います。

◎定義:
生活習慣病とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣などが、その発症・進行に関与する疾患群のことを指しています。

◎食生活にかかわる生活習慣病:
・インスリン非依存糖尿病
・肥満、高脂血症(家族性のものを除く)
・高尿酸血症、循環器病(先天性のものを除く)
・大腸がん(家族性のものを除く)
・歯周病等

◎運動習慣にかかわる生活習慣病:
・インスリン非依存糖尿病
・肥満
・高脂血症(家族性のものを除く)
・高血圧症

◎喫煙にかかわる生活習慣病:
・肺扁平上皮がん
・循環器病(先天性のものを除く)
・慢性気管支炎
・肺気腫
・歯周病

◎飲酒にかかわる生活習慣病:
・アルコール性肝疾患

このように、生活習慣の乱れによって大腸がんや肺がんといったがんになる可能性が通常よりも高まるだけではなく、そのほかの病気になるリスクもあります。歯周病が生活習慣病でもあることは、筆者もそうでしたが意外と知られていないのではないでしょうか?
日々私たちがしていること・食べるものが、未来の自分につながっていることを知っておくことは、がんを含めたあらゆる病気にならないからだづくりには大切ですね。

だからこそ、「生活習慣病って、なんかオバサンっぽい」「生活習慣病なんてお父さん世代の話じゃない?」などと思わずに、未病(まだ病気になっていない状態)のうちに対応していきたいものですね。

■生活習慣病にならないための2つのポイント
くりかえしになりますが、生活習慣病とは毎日の積み重ねによってからだに起きた不調が原因となる病気です。ということは、生活習慣病になった(なりやすい)人の習慣とは逆にことをするのが一番の予防になるのです。今回は2つのポイントにしぼってご紹介します。

1.「運動・食事・過度な嗜好品」の観点で生活を見直す
「えーっ?これだけ?」と思われる人もいるかもしれません。
でも適度な運動を週に数回取り入れている人とそうでない人とでは、糖尿病や肥満などのリスクが変わってきます。ハードな運動は必要ないので、ウォーキングや水泳など負荷が少ないものから始めてみたり、学生の頃好きだったスポーツを再開してみたりといった、運動のきっかけづくりをしてみてはいかがでしょうか?

また、3食の食事内容を振り返り1日でバランスを考えてみるのも有効です。
週に複数回外食や飲み会が入る場合は、3食の中で野菜やたんぱく質を意識して摂る意識をしてみましょう。
さらに、お酒やたばこが好きな人はやめられれば越したことはありませんが、すぐにやめるのがかえってストレスにならないように、徐々に量を減らす意識をもつだけでも変わってきます。

2.自分のからだ・健康を定期的にチェック
年に一度の健康診断で、自分のからだの状態について定期的に把握することは大切です。
実際、すべての病気がそうではないにしても、健診の受診がきっかけで病気が判明することはめずらしくないからです。
血圧、コレステロール値、血糖値などをチェックしてもらうほか、肥満やメタボリックシンドロームの気配がないかも調べることで、自分の生活習慣を見直すべき項目を知るいい機会になります。もしも再検査になったときは安心のためにも調べてもらいましょう。

いかがでしたか?
たしかに1年に一度の人間ドックや健康診断も大切ですが、まずは日頃から気をつけて、「病気を寄せつけにくいからだ」を目指していきたいものですね。特に、女性の場合は閉経後に訪れるホルモン分泌減少とともに生活習慣病が増える傾向があるので、40歳を迎えたらからだの外側だけでなく内側からのケアも取り入れていきましょう。

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