「いつまでも若々しく、健康で病気知らずでありたい」と思うのは、女性にとっては永遠のテーマのようなもの。でも、化粧品や服で自分自身を美しく見せるだけがすべてではありません。メイクやファッションで装うことも大切ですが、もっと費用がかからずに健康的に若々しくなれる方法があります。それが「運動」です。

最近、武田真治さんの「筋肉体操」が非常に話題になりましたが、やはりいくつになっても筋肉がついたバランスのいいからだは、見ていて憧れる人も多いはずです。
そこで、今回は運動とアンチエイジングについてご紹介したいと思います。

■アンチエイジングに必要な3つの要素
10代、20代は誰もが若くて元気ですが、30代、40代以降も若々しく元気に年齢を重ねていきたいとしたら、アンチエイジングに欠かせない3つの要素があります。

<アンチエイジングに欠かせない要素>
・カロリー制限
・酸化ストレス予防
・適度な運動

アンチエイジングは、太りすぎや痩せすぎにならないように体重を適正にコントロールすること、活性酸素による酸化ストレスを防ぐこと、そして適度な運動をすることが大切です。

私たちのからだは、40歳を20歳の状態に戻すことはできませんが、40歳で自然にむかえるからだの老化を50歳、60歳まで引き延ばすことができれば、10歳分、20歳分まで若さを保ったということになります。

つまり、アンチエイジングとは時間を巻き戻すのではなく、現在の自分を未来までいかにキープできるかというなのです。

■運動でアンチエイジングをするメリット
運動習慣は多くの皆さんもご存知のように、肥満のほか、数々の生活習慣病を予防するために有効であるばかりでなく、実はアンチエイジングにも効くといわれています。

私たちの筋肉量は、スポーツを趣味として長年続けている人でない限り、よほど意識しないと加齢とともに右肩下がりに減少していきます。筋肉量が減ることで姿勢も悪くなり、ますますからだを動かすことがおっくうになり、見た目も「老けて」見えるようになります。

一方、いくつになっても背筋がピシッと伸ばしてさっそうと歩いている人は、やはりステキなものです。

<運動することのメリット>
・体力の維持
・肥満予防
・動脈硬化、心臓疾患などの生活習慣病の予防
・認知症の予防
・肌の老化予防

適正な運動を定期的に取り入れることで、あらゆる病気の予防にも役立つほか、筋肉量の維持や肌の老化予防など、
うれしい効果が得られます。
「健康」と「見た目の若々しさ」を両方叶えることのできる運動は、アンチエイジングには欠かせないのです。

■とはいえ……運動が苦手な人はどうすればいい?
運動がからだにいいこと(=正論)はわかっていても、「ジムに通って運動する時間がとれない」「家事や育児で手がいっぱい」「仕事が終わると夜遅くて時間がとれない」等々、忙しい人にとっては、すぐに運動を習慣化させることが難しい場合もあります。
そんなときは、小さなことから無理なくはじめてみるのはいかがでしょうか。

<無理なくはじめられる運動の各種>
・ウォーキング
・ランニング
・ヨガ
・水泳
・(自宅で)フィットネスDVDを見ながらエクササイズ 

特定のスポーツや激しい運動でなくても、手軽に始められるものは結構あるので「これならできそう!」というものを見つけることが第一歩です。
まずは1週間続けることができたら、次は1ヵ月……というように、運動を続けるための目標を設定すると続けやすくなります。
それでも、日常的に多忙な人にとっては上記のような運動をするのも難しいという場合、以下のようなものがあります。

<日常的に忙しい人が取り入れやすい運動例>
・駅を数駅分歩く
・自転車をウォーキングに変える
・電車では座らないで立つ
・家事をしながら(歯みがきをしながら)かかと上げ

これらは、日々の習慣を少し変えるだけの「置き換え」や「ながら運動」の一例ですが、どれもが意外に取り入れやすいので、何か一つでもできそうなものがあったらチャレンジしてみましょう。気づいたら「5駅歩いていた!」ということもあります。

運動はコツコツ続けることで、必ずからだの変化を感じるようになります。
自分にできる運動で、無理なく続けてアンチエイジングしていきましょう。

有名雑誌や大手メディアでコメントするライターやTV出演もある女性陣を結集した女子会
アンチエイジングを越えたハイパーエイジング女子会

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