「日本人の2人に1人ががんになる」という統計があるように、がんは現代の私たちにとって無関心ではいられない病気の一つです。
なかでも大腸がんはここ数十年の間に増えた病気の一つであり、私たち女性にとっても見過ごせません。
そこで、今回は仕事や子育て等々、日々多忙な年齢の女性にぜひ知ってほしい「大腸がんの予防方法」についてご紹介します。

■大腸がんの危険性を上げるものは?
大腸がんの予防するためには、どういった要因が病気リスクにつながるかを知ることがもっとも大切です。

<大腸がんのリスク要因>
➀運動不足
➁野菜、きのこ類、海藻類などの食物繊維不足
➂動物性脂肪、赤身肉、加工肉などの摂り過ぎ
➃タバコやアルコールの飲み過ぎ
➄肥満

上記であげた5つの要因は、大腸がんのみならず、さまざまな生活習慣病の要因にもあげられるものばかり。
つまり5つの要因をなくしていくことで、大腸がんだけでなくさまざまな病気の予防にもつながっていくのです。
もちろん病気というものは予防だけですべて防ぐことは難しく、生活習慣以外の要因もありますが、
まずは自分の健康を維持するためにも「できることから始める」というポジティブなスタンスが大切です。

■大腸がんを予防するには?
現在までのところ、大腸がんを予防する確実な方法は見つかっていませんが、寄せ付けにくくする予防対策はあります。
上記の5つに思い当たる項目がある人は、今日から改善してみましょう。

➀大腸がん予防には「運動」が大事
適度に日に当たり、継続的に運動をおこなっている人は、そうでない人と比べると大腸がんになるリスクが半分まで下がるといわれています。
特に今まで運動習慣のなかった人や、普段座って仕事をするオフィスワーカーの人にとっては、「運動」と聞くだけでハードルが高く感じられる人もいるかもしれませんが、決してアスリートのような激しい運動をする必要はなく、無理のない範囲で取り入れやすいものから始めることが継続のコツです。
軽い運動ならジョギングやウォーキング、または水泳から始める人が多く、ある程度慣れてきたら、学生時代にやっていたスポーツなどで汗が出るくらいの運動をすることがポイントです。

➁食物繊維、ビタミンD、カルシウムが豊富な食事
大腸がんのリスクを下げる食事としては、普段の食事の中で特に3つの栄養素を意識して摂ることが大切です。

<大腸がん予防に効く栄養素>
・食物繊維
食物繊維といえば、緑黄色野菜や果物のほか、海藻類やきのこ類など多くの食材があるので、積極的に摂りましょう。
腸内環境を整え、便通をスムーズにするのに役立ちます。

・ビタミンD
ビタミンDは、主に魚介類に多く含まれ、アンコウの肝、シラス、イワシ、ニシン、サケ、サンマ、ウナギ、ヒラメ、マグロ、カレイなどがあります。
また、きくらげや干ししいたけも多く含まれています。ビタミンDは体内でカルシウムの吸収を助ける作用があるため、カルシウムを含む食材と一緒に摂るのが効果的です。

・カルシウム
カルシウムは乳製品のほか、サクラエビ、シラス干し、チーズ、イワシ、シシャモ、油揚げ、パセリ、カブの葉、がんもどき、モロヘイヤ、サバの水煮缶、バジル、しそ、大根の葉などに多く含まれています。健康な歯と骨をつくるもとにもなり、骨量の維持に欠かせない栄養素です。

➂赤身肉や加工肉はほどほどに
大腸がんのリスクを上げる要因でもご紹介した赤身肉や加工肉は、食べる量はほどほどに控えるか、
またはどうしても食べたいときは食物繊維の豊富な野菜と一緒に摂るようにしましょう。

➃タバコとアルコールはなるべく控えるのがベスト
嗜好品でもあるタバコやアルコールは完全に断つのは難しいものですが、まずはタバコを吸う本数を減らしたり、
休肝日を設けたりと、無理なくできることから実践してみましょう。

■まとめ
大腸がんの予防は、「運動」「食事」が重要な要素だということがおわかりいただけたでしょうか?
できれば病気になる前に生活習慣を変え、大腸がんを寄せ付けないからだづくりを目指しましょう。

有名雑誌や大手メディアでコメントするライターやTV出演もある女性陣を結集した女子会
大腸がんを語る女子会
PAGE TOP