生理期間中、必ず使用する生理用ナプキン。
肌に直接触れるものだけに、できればなるべくからだにやさしいものを使いたいと考える人も多いのではないでしょうか。
そんな考えから、最近はあえて「布ナプキン」を選択する人もいるようですが、使い方や実際の使用感、
メリットなど、まだそこまでくわしく知られていないこともあるようです。

そこで、今回の「女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会」では、この「布ナプキン」についてご紹介していきます。

■そもそも「布ナプキン」とは?
一般的な生理用ナプキンは、主にポリプロピレン、ポリエステル、ポリエチレンなどの
合成繊維から作られていますが、布ナプキンは文字通り、「綿100%などの布」で作られています。
肌に直接触れる面に1枚、ショーツに触れる面に1枚、吸収体の役割をする布が1~3枚というように、
布を何層にも重ねて縫い合わせることで経血を吸収できる構造になっています。

中には、防水シートが縫い込まれているものや、布自体が防水布であったりするものがある等、
経血が漏もれないための工夫が凝らされているものもあり、一般的な生理用ナプキン同様に「軽い日用」や
「量の多い日用」など、用途に合わせて種類や形を選ぶことも可能です。
実は、年々その種類も増えてきているようです。

そんな布ナプキンですが装着も簡単で、ショーツの上にのせてボタンかマジックテープで固定するというスタイルなので、
一般的な生理用ナプキンと大差ありません。ショーツの幅に合わせて自分で位置を調整することができます。

■布ナプキンのメリットは?
布ナプキンの強みは、なんといっても肌に優しいということ。
オーガニックコットンで作られているものが多く、合成繊維で作られている一般的な生理用ナプキンに比べ通気性も良いので、使用感に優れています。
生理期間中のフェミニンゾーンのかゆみや蒸れ、ニオイなどが気になる人には特におすすめです。

また、布ナプキンは洗濯をすれば何度でも使用できるため、生理に備えて常に買い置きをして備えておく必要もありません。必要枚数購入しておきさえすれば、繰り返し使用できるので、経済的であるという点もあげられます。

■デメリットはあるの?
このように肌にやさしく経済的な布ナプキンですが、デメリットもまったくないというわけではありません。
布ナプキンの場合、一般的な生理用ナプキンに比べると、経血の吸収力ではやや劣るため、
いかにモレなく吸収できるか研究され作られている生理用ナプキンと比較すると吸収量ではどうしても劣ってしまいます。

とはいえ、適切なサイズを選んでこまめに交換して使えば大きな問題にはなりません。
どうしても気になる場合はオプションで防水パッドなどを購入して対応する方法もあります。

次に、洗濯の必要があるという点です。
使用する度に洗濯をしなければならないとなると、やや面倒くさく感じてしまうのが正直なところですが、
実は軽くもみ洗いをし、つけ置きするだけという方法ですので、意外と手軽に行うことができるのです。
経血専用の洗剤なども市販されていますので、慣れてしまえばそう負担に感じる必要もなさそうです。

■状況に応じて使い分けるという方法も
ここまでメリットとデメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
興味はあっても、いざ初めて布ナプキンを使おうと思っても慣れないうちは洗濯などでハードルも高く感じるかもしれません。

そんな時は、まず生理が終わりかけの軽めの日に1日だけ試してみて自分に合うか確認してみるのがいいでしょう。最近ではライナータイプの布ナプキンも市販されているので、普段の生活の中でおりものシート代わりにちょっと試してみるのも良さそうです。

布ナプキンは、旅行や長時間の外出時は気軽に洗濯がしにくいので、そんな時は一般的な生理用ナプキンにシフトするといったように、体調や状況に応じてうまく使い分けてするのもおすすめです。

有名雑誌や大手メディアでコメントするライターやTV出演もある女性陣を結集した女子会
女性の悩みに着目したフェミニンケア女子会
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