1. ストレスは万病のもと
風邪をひいたり、うつ病や、高血圧など、病気の原因はストレスであるといわれています。
では、そのストレスとは何でしょう。

ゴムボールを握ったときに凹み、手を離すと元の球体に戻りますね。ゴムボールがあなただと
すれば心身が健康であれば、凹んでもすぐに戻ることができます。この状態はストレスに強い
ということになります。

もし、空気圧が低ければもとに戻ることができなくなり
小さなストレスでもダメージが大きくなってしまいます。

このようにストレスに対する受け手の心身の状態が、ストレスの大小を決めています。わたし
たちのからだにはからだの状態を一定に保つ「ホメオスタシス」という特性があります。このお
かげでストレスを受けても元の状態に戻れるのです。

しかし過剰なストレスが加わってしまうと、ホメオスタシスが関わっている自律神経や内分泌
系、免疫系などが乱れてしまいます。これが、ストレスが万病のもとといわれる由縁です。もち
ろん多少のストレスがあったほうがいいこともあります。このストレスに耐えて克服することで
、ますます向上していけます。

ストレスは、人間関係や経済的な問題、恋愛、心理的社会的な要因、天災、環境、騒音悪臭
もありますが、過労も大きなストレスとして挙げられます。

2. ストレスによる体内への影響
ストレス状態は、からだのなかで何が起こっているのでしょうか。
ストレスは私たちのからだに有害な活性酸素を発生させ免疫力を低下させています。自律神
経である交感神経が優位になります。からだにも影響を与え、血糖値や血圧、コレステロール
値を上げたりします。

体内でいろいろな反応が起こり、活性酸素が発生し細胞の遺伝子であるDNAを傷つけるので
細胞分裂の時にミスコピーによりがんになる可能性のあるがん細胞が発生してしまいます。
ストレスは免疫力も低下させます。

ストレスを受けると脳内からはACTH(副腎皮質刺激ホルモン)が放出され、副腎皮質から糖質
コルチコイドの分泌が増加します。これが抗ストレス作用を発揮しまずいことに、免疫系のヘ
ルパーT細胞の産生を抑制したり免疫細胞自体に抗体を作らせないようにしてしまうのです。

もし、自身の免疫を活性化させることができれば、がんのもととなるミスコピーの細胞ができて
もマクロファージやナチュラルキラー細胞がそれらを食べてくれて、がんの予防をすることもで
きます。

3. ストレスを受けやすい性格について
活動的でがんばってしまう人、几帳面で責任感が強い人、妥協しらずの完璧主義者、感情を
抑制して他人に合わせる人、マイナス思考のくよくよ型の人などが候補としてあげられていま
す。

大事なことは、自分がストレスを受けやすい性格かどうかを知ることです。己を知りストレスに
対する心構えができていれば早めにストレスを自覚し、対処することができます。
また自分を犠牲にする傾向がある人は、他人に合わせてばかりいて人付き合いで非常にスト
レスをためやすい面があります。自分の意見をきちんと他人に通すコミュニケーションスキル
の向上は、ストレス対策になるでしょう。

睡眠を十分にとることや上手な気分転換法をもつことも大切となります。特に、質の良い十分
な睡眠はストレスを軽減し、がんを予防する効果があるそうです。

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臨床検査技師/緊急検査士
石﨑 沙織

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