2人に1人ががんになる時代。
皆さんは、がんにならいために積極的に行っていることは
ありますか?

私は、10年以上前に卵巣嚢腫を指摘され、定期的に検診を行って
いたのですが、あるとき、子宮体がんの検診でショックを起こしかけて
それ以降、怖くて検診を受けに行けなくなりました。
もちろん、定期的に検診を受けることで、早期に発見できる利点は
ありますが、がんの予防にはなりません。
それより、できるだけ予防していくほうが、がんになるリスクを
おさえられるということが分かっています。

がんの原因として大きいのが「喫煙」です。
とくに男性で影響が大きく、がんり患の29.7%、がん死亡の34.4%が、
喫煙の影響によるものと推計されています。
それに、喫煙の害はタバコを吸う人だけでなく、吸わない人にも及びます。
さらに喫煙は、がんだけでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高めます。

次に、がんの原因として大きいのが「感染」です。
感染のうち、がんリスクを上げることが確実とされているのが、
「肝炎ウイルス(肝がん)」「ヘリコバクター・ピロリ(胃がん)」
「ヒトパピローマウイルス(子宮頸がん)」です。
このうち、「肝がん」は、患者の約8割が
C型またはB型の肝炎ウイルスに起因するとされています。
ピロリ菌については、井戸水などを介して感染が広がったと
されていますが、上下水道が整備された今でも、
高齢の人は7~8割が感染していると推計されています。

三番目にがんの原因として大きいのが「過度の飲酒」です。
これは、「肝がん」「大腸がん」「食道がん」のリスクを
上げることが確実とされています。
1日、日本酒1合程度におさえることで、心血管疾患の予防になるとも
考えられていますので、お酒を飲む際は、
飲みすぎに注意しましょう。

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看護師
かたおか さちこ

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